汚泥脱水機の選び方

汚泥脱水機には、いろいろな脱水方式や大きさなど多くの種類があります。汚泥の性状や発生量に適したものを選ぶといいとはいえ、自社の汚泥処理に適した汚泥脱水機はどう選べばいいのでしょうか?

脱水機の仕組みや処理能力、価格、アフターフォローなど汚泥脱水機を選ぶときに、どんなポイントに注目すべきか解説します。

仕組みで選ぶ

汚泥脱水機にはいくつかの脱水方式があり、企業が独自開発した技術もあります。
それぞれの方式の特徴やどのようなで脱水するか、適した汚泥などについて解説します。ぜひ脱水方式で選ぶ際の参考にしてください。

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設置場所・サイズで選ぶ

小規模工場などでは、おそらく汚泥脱水機を設置できる場所というのは限られているでしょう。
また、できるだけ場所を取らずに設置できるに越したことはありません。設置場所とサイズについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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汚泥脱水機の選び方

価格で選ぶ

汚泥脱水機は既製品を購入するというより、各工場に合わせたオーダーメイドで購入するため、多くのメーカーでは価格を公表していません。
購入の際は、機械本体などの価格だけでなく、ランニングコストにも注目する必要があります。

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処理能力で選ぶ

汚泥脱水機は、各メーカーで様々な工夫しているため、同じ容量の機械でも処理能力が異なります。
1日の処理量を把握し、その量を処理できる適切な処理能力を備える機械を選ぶことで、コスト低減にもつながります。

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アフターフォローで選ぶ

汚泥脱水機は、基本的には稼働させっぱなしで長期間使用するものなので、運用方法やメンテナンス、メーカーのアフターフォローは重要です。
アフターフォローについてしっかり明記している企業を選ぶと安心できます。

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メンテナンスのしやすさで選ぶ

汚泥脱水機にはボタンひとつで簡単に操作できるものや、自動運転できるものが多くあります。
しかし、メンテナンスに手間がかかるようでは効率化やコスト低減につながりません。自動洗浄するなどメンテナンスフリーな製品を選びましょう。

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扱いやすさで選ぶ

汚泥脱水機を導入しても操作や運用方法が難しく、研修を受けた限られた人しか扱えないようでは、かえって効率が悪くなります。
必要な機器が一体化し、わかりやすい運転制御盤がついた製品を選び、誰もが扱えるようにしましょう。

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デモテスト(実液試験)の結果で選ぶ

カタログのスペック数値だけでは、実際の汚泥との相性は判断できません。導入後に「思ったように絞れない」という事態を防ぐため、事前のデモテストは必須です。
含水率の限界や薬剤コストなど、実液を使った検証結果を基準に、確実な一台を選びましょう。

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導入業種別 汚泥脱水機3選
多重板型スクリュープレス脱水機 MDシリーズ
画像引用元:鶴見製作所公式HP
(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)
多重板型スクリュープレス脱水機
MDシリーズ
処理能力 3~216kgDS/h
全長 1,790~3,720mm

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鶴見製作所に
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画像引用元:東洋スクリーン公式HP
(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?id=1488515606-682526&ca=7)
TS式ドラム型絞り脱水機
処理能力 要問合せ
全長 要問合せ

公式HPで特徴を
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東洋スクリーンに
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画像引用元:IHI公式HP
(https://www.ihi.co.jp/separator/products/decanter/mw.html)
スクリュウデカンタ形遠心分離機
HS-MW形
処理能力 3~120㎥/h
全長 1,550~6,240mm

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IHIに
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※1 参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)

※2:2025年8月調査時点:参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Dehydrators-Series/)

※3 参照元:東洋スクリーン公式HP(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?p=1&ca=7)