汚泥脱水機導入のメリット

目次

汚泥脱水機の役割

汚泥脱水機の大きな役割は、汚泥から水分を取り除くことです。汚泥は、そのままでは多くの水分を含んでいるので処分しづらく、処分しても大きなコストがかかってしまいます。

汚泥を減容化し、水分と固形物を分離するための機械が汚泥脱水機です。
ここでは、汚泥脱水機を導入することによるメリットとデメリットを解説します。

導入するメリット

汚泥処理コストの削減

汚泥脱水機を導入することによる最大のメリットは、汚泥処理コストを削減できることです。汚泥の処理費用は、「汚泥の重量」に依存しています。そのため、汚泥に含まれる水分量をできるだけ減らし軽くすることで、処理費用を削減することができます。

汚泥脱水機で水分を除去して減容化すれば、汚泥処理費用を大幅に削減することが可能です。

汚泥管理の適正化

汚泥は産業廃棄物にあたるため、法律で細かく決められているルールを遵守し、適切に管理して処分しなければなりません。

自社で発生した汚泥を敷地内に埋めた場合、それが自社の土地であっても廃棄物処理法違反となり、罰則の対象となります。法律に則って汚泥を処理するためにも、汚泥脱水機を導入しましょう。

デメリット

イニシャルコスト

汚泥脱水機は、専門的な機械であることや、既製品を購入するといっても、汚泥の量や性状にあわせたオーダーメイド設計となるため、基本的には数百万円程度かかるものです。

しかし、自社工場の1日の処理量や汚泥の種類に合わせて、必要な付帯機器などを厳選することで、コストを低減することができます

ランニングコスト

長期間使用する汚泥脱水機は、運用していく上で様々なことに費用がかかります。
リングやスクリュー、ろ布などは消耗すると脱水性能が低下するため、部品交換が必要です。

また、センサーや泥の付着状況によっては洗浄をしたり、機械に異常な点がないか目視確認をしたりといった小さなメンテナンスは不可欠です。

汚泥脱水機の導入でコストを抑えるためのポイント

汚泥脱水機の最大のメリットは、汚泥から水分など余計なものを除去することによって汚泥を減容化し、汚泥処分費用を削減できること。

コストを削減するために導入したのに「かえって人件費がかかる」「メンテナンス費用がかさむ」といった問題を起こさないよう、フォロー体制が整ったメーカーを選ぶことが大切です。

アフターフォローが行き届いたメーカーの汚泥脱水機を選べば、汚泥処理コストも人件費もあわせて削減することができるでしょう。

このサイトでは、フォロー体制の整った3メーカーの小規模工場向け製品を、使用状況別におすすめしてご紹介しています。汚泥脱水機メーカー選びのご参考になさってください。

業種別で選ぶ
おすすめ汚泥脱水機3選を見る

導入業種別 汚泥脱水機3選
多重板型スクリュープレス脱水機 MDシリーズ
画像引用元:鶴見製作所公式HP
(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)
多重板型スクリュープレス脱水機
MDシリーズ
処理能力 3~216kgDS/h
全長 1,790~3,720mm

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画像引用元:東洋スクリーン公式HP
(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?id=1488515606-682526&ca=7)
TS式ドラム型絞り脱水機
処理能力 要問合せ
全長 要問合せ

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画像引用元:IHI公式HP
(https://www.ihi.co.jp/separator/products/decanter/mw.html)
スクリュウデカンタ形遠心分離機
HS-MW形
処理能力 3~120㎥/h
全長 1,550~6,240mm

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※1 参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)

※2:2025年8月調査時点:参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Dehydrators-Series/)

※3 参照元:東洋スクリーン公式HP(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?p=1&ca=7)