スイコー

目次

スイコーの特徴

用水・廃水処理プラントの設計および管理のプロフェッショナル

昭和46年の水質汚濁防止法の制定から、産業における水質規制は年を追うごとに厳しくなっています。そうした状況の中で、スイコーでは下水道放流のための処理から、高度処理における処理水の再利用、各種プラントの監視まで、用水・廃水処理プラントに関わる様々な業務を請け負っています。用水・廃水処理プラントにおいて実績豊富な企業です。

スイコーのアフターフォロー体制

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スイコーの取り扱い製品

HS型スクリュープレス脱水機

スイコーのHS型スクリュープレス脱水機は、セイコーの誇る技術を駆使し、パンチングプレート部とスクリュー部の間の隙間をゼロにした汚泥脱水機です。長期間の連続した運転であっても、安定した処理能力を維持することが出来る、という特徴をもっています。また、自走式の洗浄装置が搭載されているため、本体の洗浄効率が高く、より少ない洗浄水で使用でき、ステンレス製のため汚れや腐食に強く、省スペース設計のため設置場所に困らず、ブロアー音が小さいため夜間でも問題なく使用することが出来、さらに、シンプルな構造のためオーバーホールが必要ない、といった点も、スイコーのHS型スクリュープレス脱水機の特徴となっています。

なお、HS型スクリュープレス脱水機は大きさ、および、処理量の異なる3つのモデルが用意されています。

HS型スクリュープレス脱水機
引用元:スイコー公式HP
http://www.suiko-water.com/products/01.html
脱水方式 スクリュープレス
処理能力 I型・8~15、II型・20~40、III型・40~80
想定濃度 記載なし
ケーキ含水率 記載なし
サイズ I型・450×1830×1550、II型・800×2500×1800、III型・1500×2500×1800
消費電力 I型・0.2kw/hr、II型・0.5kw/hr、III型・1.5kw/hr
要メンテナンス項目 記載なし

スイコーの特徴まとめ

水質に関する法的が年々厳しくなるに状況おいて、顧客が求めるものを確かな技術力で実現することをモットーとしているスイコー。汚泥脱水機としては、HS型スクリュープレス脱水機の一機種のみを製造・開発しており、省エネルギーかつ省スペースで、オーバーホールの必要がないなどメンテナンス性にも優れ、ブロアー音が小さいため夜間でも使用できるなど、使い勝手の良い機種となっています。前述のように、サイズ・処理量が異なる3つのモデルがリリースされており、条件に合うのであれば、導入を検討したい汚泥脱水装置の一つと言えます。

スイコーの導入事例

スイコーの導入事例は見つかりませんでした。

スイコーの会社概要

会社名 株式会社スイコー
所在地 大阪府摂津市南別府町1-31
電話番号 06-6829-1222
公式URL http://www.suiko-water.com/

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おすすめ汚泥脱水機3選を見る

導入業種別 汚泥脱水機3選
多重板型スクリュープレス脱水機 MDシリーズ
画像引用元:鶴見製作所公式HP
(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)
多重板型スクリュープレス脱水機
MDシリーズ
処理能力 3~216kgDS/h
全長 1,790~3,720mm

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画像引用元:東洋スクリーン公式HP
(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?id=1488515606-682526&ca=7)
TS式ドラム型絞り脱水機
処理能力 要問合せ
全長 要問合せ

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画像引用元:IHI公式HP
(https://www.ihi.co.jp/separator/products/decanter/mw.html)
スクリュウデカンタ形遠心分離機
HS-MW形
処理能力 3~120㎥/h
全長 1,550~6,240mm

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※1 参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)

※2:2025年8月調査時点:参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Dehydrators-Series/)

※3 参照元:東洋スクリーン公式HP(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?p=1&ca=7)