汚泥の処理量を大幅に減らすことができる汚泥脱水機。しかし、連続的な自動運転機能を維持させるためには、「最低限のメンテナンスは必要不可欠」です。
ここでは、汚泥脱水機の運用の際に必要になるメンテナンス事項を解説しています。また、メンテナンスフリーな製品を選ぶことのメリットも併せて紹介します。
汚泥脱水機を安定して使うためには、毎日の目視による点検は欠かせません。点検といっても大げさなものではなく、稼働中の音・温度・圧力・回転状況などの確認や、停止している場合は給油状態や破損の有無といった、軽微なものです。
汚泥脱水機は、搭載された様々なセンサーによって状態を監視し、制御しています。センサー部分が汚れていると、センサーが感知できなくなり、機能が正常に作動しません。センサー部分をきれいに保つため、ある程度の頻度の清掃が必要です。
汚泥脱水機では、汚泥に含まれている水分を分離しやすくするため、薬品を使います。汚泥の性状や脱水機のタイプに適した薬品を選び、適切な量を使用しなければなりません。自動運転であっても、薬品補充という作業が必要です。
汚泥脱水機のろ布やスクリューなどに汚泥が付着すると目詰まりして、脱水処理能力が低下してしまいます。脱水機には、汚泥から分離した水分を洗浄水として再利用できるものがあり、清掃の手間が省け、洗浄水の節水にもなります。
汚泥脱水機は、ろ布が目詰まりを起こすと脱水機能が低下しますが、目詰まりを防止するために、こまめにろ布を洗うのは大変です。脱水機の中にはろ布を自らクリーニングする仕組みを備えているものがあり、常に洗浄しているので目詰まりが起きません。
汚泥脱水機は、ろ布やスクリューに汚泥が付着しないように洗浄するための洗浄水が必要になり、水道代というコストが発生します。汚泥から脱水した水分を再利用して洗浄水として再利用できる機械では、洗浄水が不要です。

| 処理能力 | 3~216kgDS/h |
|---|---|
| 全長 | 1,790~3,720mm |

| 処理能力 | 要問合せ |
|---|---|
| 全長 | 要問合せ |

| 処理能力 | 3~120㎥/h |
|---|---|
| 全長 | 1,550~6,240mm |
※1 参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)
※2:2025年8月調査時点:参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Dehydrators-Series/)
※3 参照元:東洋スクリーン公式HP(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?p=1&ca=7)