汚泥処理にかかる費用は?

「汚泥」は産業廃棄物のひとつで、産業廃棄物のなかでも4割ほどの排出割合を占めます。排出量が多いということは、それだけ処理費用にも注意が必要です。

ここでは、汚泥処理にかかる費用と処理費用を抑えるための具体的な方法について解説します。

汚泥処理にかかる費用

汚泥の処理費用は、1kg単位で算出されます。
細かな費用は地域や種類によって変動しますが、全国の相場は1kgあたり20円程度(※1)。

料金の詳細や最新の情報は、所属する地方自治体にお問い合わせのうえ確認することをおすすめします。
ここでは、エリアごとのおおよその料金相場をまとめましたので、ご参考ください(※2)。

  • 北海道 16~27円/kg
  • 東北 15~25円/kg
  • 関東 19~30円/kg
  • 甲信越 14~26円/kg
  • 北陸 14~26円/kg
  • 東海 15~26円/kg
  • 関西 16~27円/kg
  • 中国・四国 15~26円/kg
  • 九州 14~25円/kg
※1 参照元:リサイクルハブ公式HP(https://recyclehub.jp/articles/sanpaiprice/

汚泥の処理費用を抑える方法

処理費用が高くなる原因は?

汚泥の処理費用は、「汚泥の重量」によって左右されます。汚泥の重量を決定付けているのは、汚泥中に含まれる水分。

汚泥に含まれる水分量をできるだけ減らすことで、処理費用を減らすことができます

水分量を減らすには?

汚泥の処理費用を減らすためには、汚泥の含水率を低下させ、汚泥中に含まれている固形物量を低減させる必要があります。

汚泥脱水機で脱水をし、含水率を85%以下に低下させます。水分がなくなった汚泥は「脱水ケーキ」と呼ばれる状態になり、その後乾燥、焼却、埋め立てなどのプロセスを経て処理されます。

汚泥脱水機を導入して処理費用を下げる

汚泥の重量を減らし、処理費用を下げるために導入されるのが「汚泥脱水機」です。

汚泥の処理費用は汚泥の重量によって左右されるため、コストを抑えたいなら汚泥脱水機の導入がおすすめです。また、導入後の運用で「人手が足りない」「操作方法が分からない」など副次的なコストがかからないよう、フォロー体制が整ったメーカーを選びましょう

ここでは、アフターフォローが行き届いた3メーカーの小規模工場向け製品を紹介しています。処理費用も人件費もあわせて削減できるようになるため、汚泥脱水機導入のご参考になさってください。

業種別で選ぶ
おすすめ汚泥脱水機3選を見る

導入業種別 汚泥脱水機3選
多重板型スクリュープレス脱水機 MDシリーズ
画像引用元:鶴見製作所公式HP
(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)
多重板型スクリュープレス脱水機
MDシリーズ
処理能力 3~216kgDS/h
全長 1,790~3,720mm

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鶴見製作所に
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画像引用元:東洋スクリーン公式HP
(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?id=1488515606-682526&ca=7)
TS式ドラム型絞り脱水機
処理能力 要問合せ
全長 要問合せ

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東洋スクリーンに
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画像引用元:IHI公式HP
(https://www.ihi.co.jp/separator/products/decanter/mw.html)
スクリュウデカンタ形遠心分離機
HS-MW形
処理能力 3~120㎥/h
全長 1,550~6,240mm

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IHIに
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※1 参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Water_Treatment_Equipment/detail/MDQ.php)

※2:2025年8月調査時点:参照元:鶴見製作所公式HP(https://www.tsurumipump.co.jp/products/Dehydrators-Series/)

※3 参照元:東洋スクリーン公式HP(https://www.toyoscreen.co.jp/product/?p=1&ca=7)